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スアレスが噛みつきでこんな事に…! 理由は?? [スポーツ]

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ウルグアイ代表のルイス・スアレス。
プレミアリーグでの得点王や最優秀選手賞など
華々しい経歴を誇る素晴らしいサッカー選手だが、
暴れん坊ぶりも有名。

普通、噛み付くと言うと、相手にものすごい勢いで文句を言うイメージだが、
この人の場合は、本当にガブっと行くから、犬かピラニア並みだ。

今回のワールドカップでは、24日のイタリア戦で
キエリーニが肩を噛まれたと『歯型』を見せながら抗議した。
試合はそのまま続行されたものの、
FIFAは26日に、代表の公式戦9試合の出場停止と、
4ヶ月のすべてのサッカー活動禁止等を発表した。

これまで、すべての活動の停止という処分などなかったため、
噛み付かれたキエリーニの方が、それは重すぎると気遣う始末。
なぜなら、計算すると公式戦は2016年まで出られないし、
処分中の4ヶ月はサッカー場への出入りさえも禁止だからだ。

えっっっ??
それはかわいそうじゃない?

…そう思いますか?

このウルグアイ選手は、
世界のベストいくつかに入るぐらい優秀なストライカーなのに、
これまでも噛み付きだけでなく、人種差別発言、ハンドなど
問題行動を繰り返して、出場停止を食らってきた。

そうなると、やれば処分が下ることを知っていて、
それでも噛み付いた訳だから、
反省していないと見られて重くなるのは当然だ。

最重要選手を使えないウルグアイはものすごく抗議している。
今大会の決勝トーナメントに出られないのは当然だが、
来年もダメだし、代表としては終わりかも?
という可能性もある。

4ヶ月活動停止なら、所属チームであるリバプールも使えない。
全くババを引いたカンジかなぁ、放出するとか?

前回、2013年の噛み付き事件の時は、
リバプールでカウンセリングを受けさせるべきと
10試合の出場停止処分とともに、教育が必要とされていたが、
それは効果がなかったのだろうか?

スアレスがこんな行動をする理由はなんだろう。
『噛む』というのはどういう心理なのだろうか。

例えば、イライラして噛むのは、タバコを吸うのと同じ。
ストレスや欲求不満から噛んでいる場合は、その原因を取り除く必要がある。
それと興奮すると判断能力が低下してしまうケースがある。

スアレスの場合は、幼少期の人格形成時の
貧しい家庭環境からくる辛い体験が一因らしい。

激しいサッカーの試合では、
いつも張り詰めた状況だからストレスを感じるのは想像できるが、
これまでに課された出場停止などの重い処分を考えると
普通はストップがかかりそうではないか。

そうすると、ストレスだけでなく、
判断能力自体に問題があるのかもしれない。
精神科医によるカウンセリングはうまく行っていたらしいが、
簡単に治るものではないのだろう。

神様に与えられた素晴らしい才能を
どうにかうまく使えないものか。
やった事に対する処分だけでなく、
いろいろと考えてしまうスアレスの噛み付き事件だった…


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